高松からの帰りにJR町田駅のホームドアを撮ってみました。
簡易型?ホームドア
4番線全長に渡って設置されているようです。スマートホームドアという名称のようです。開口部は広いタイプですね。TASCがないと狭いタイプは難しいですね。ドア位置の異なる最前、最後部は収納部の長さが足りないので、開けた時、バーが反対側に出て、重なるようになっているみたいです。ドア位置の関係でこうなってしまうのでしょうね。
小田急も愛甲石田で実証実験が始まったようです。You Tubeの動画を見てみると、列車が到着してホームドアが開く(バーが上がる)時は、ホームにいる係員も車掌もなんらかの操作をしているようには見えません。何を関知して開けているのかな。
ドアを閉める時、これは手間がかかってます。通常の確認後、車両ドア閉。通常の安全確認。更にホームドアの内側へ移動して入念に確認。その後スイッチを操作しているように見えます。で、ホームドア閉。
今は実証実験だから余計時間がかかっているのでしょうが、ホームドア設置で停車時間が長くなるのは確かで、設置駅が増えればダイヤを維持するのは難しい感じです。車両とホームのドアが同期して開閉するようにならないと、手間ばかり掛かるような気がします。
小田急の場合は編成両数が異なる列車があり、それにより停車位置も異なります。これをどう関知して、どう制御するのかですが。
車掌の車両ドアスイッチの操作ですべて自動で行われるのが理想的だと思いますが、これは難しいのでしょうか。
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