小田急のダイヤ改正から1カ月弱。
(最近、若い人達は「弱」のことを、そこより少し少ないではなく、少し多いととるようですが・・・)
だんだん運用が見えてきています。
大きく変わったのがE運用でしょうか。80番台というのができています。E81〜E85の5運用。
最初これはもしかして検測用の運用じゃないかと思いました。5063Fが重点的に入るのではないかと。しかし公開された運用サイトをみると、この80番台は片瀬江ノ島へは行かない運用となっています。で、E運用で片瀬江ノ島へ行く運用を探すと、60番台でした。E61〜E70。
藤沢〜片瀬江ノ島間で10両編成が営業運転するのは早朝の上り急行1本だけです。あとは翌日この急行になるための下り送り込み回送のみ。
従ってこのE61〜の運用に入っていれば、全線をくまなく検測できるわけです。
じゃあ80番台は何のためにできたのか?まあこれは素人には分かりません。
今週は5055Fがこの80番台で走っているようです。たまたまなんでしょうけど。この運用、開成で始まり、開成で終わりますが、その間喜多見と唐木田で2回ずつ停泊します。ここで他の運用に回るということですね。
しかし、改正後も事故が多くてダイヤ乱れが続いています。ホームドアがあっても起こりますし、駅間の踏切でも起こります。もうお手上げですね。
昔交通事故死者数が1万人を大幅に超えていた時、警察はやっきになって対策していましたが、自殺者は一時3万人を超え、減ってきたとはいえ今でも2万人以上います。
これでも国や警察はなにか対策をやっているとは思えません。やっているのでしょうが、見えてきません。対策がお題目だけになっているとしか思えません。悲しいです。
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