乗降人員
2022-07-09


小田急HPに2021年度の乗降人員が発表されていました。
さすがに2020年度から減少している駅はなく、すべて増加しています。ただその増加の仕方にはムラがあります。
どっと増えている玉川学園前、東海大学前、六会日大前は、当然大学生が対面授業に戻ってきてきているから。生田もそうなんでしょうか。なのに成城学園前は増加が穏やか。
そして増加率トップは梅ヶ丘! これはなぜ? 国士館大学が大きいのでしょうか。

乗客は戻ってきていますがまだまだ少なく、10万人台常連だった下北沢、新百合ケ丘、相模大野、大和が陥落しています。開発の著しい海老名が本厚木を上回っていますが、本厚木も他線乗換えのない単独駅としては最多の位置を守ってます。

さて、地元唐木田はというと、10.9%増ではありますが13000人台。一時は20000人に迫ろうかということもありましたが、衰退が止まりません。
やはり大妻の学部減少と、多摩センター始発ができたことが大きいかと。これ以上新規開発は難しいので復活はなさそうです。
そういえば、尾根幹沿いにあったタマホームも撤退してしまいました。
駅前のコンビニ後にできたステーキ屋もすぐに閉店(どこかに移転したのかな?)し、その後が埋まりません。
コメダとD2がややにぎわっているのが救いですが、ほぼ車使用ですので、小田急には貢献しないかな。
現状ある店舗が維持されていくことを祈るのみです。

[小田急]

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