運用サイトを見ていたら、火曜日立て続けに3本5000が唐木田にやって来る。車体中央部の窓がどうなっているのか、2本を撮影してきました。

                       1本目 急行 唐木田行き 5054F

先頭車の中央窓は開いています。2両目以降は開いてる、閉まっているがバラバラ。

                       2本目 急行唐木田行き 5056F

こちらはすでに行先が新宿になってます。1本目は唐木田のままとなっていますが、これは一旦入庫するためですね。

先頭車、中央窓が派手に開いてます。以降は1本目と同様です。

                       中央窓部のアップ

女性専用車表示の上になにか白いものが見えます。これは全車両の中央窓に貼られています。

クーラーキセ部の板のような物は、やはりランボードでしょうか。

                       白い物

これを狙ってやや乱写気味に撮って、更にトリミングで拡大しました。

｢空調装置から排水が吹き込むためこの窓は閉めさせていただいております｣ と書いてあります。

あれ、外からも読めるということは、両側に向けて貼ってあるということですね。

5054Fは総合車両製作所製、5056Fは川崎重工業製。従って製造会社によるものではなくて、構造的な問題ということですか。

｢この窓は閉めさせていただいております｣と書いてあるのに開いてる窓があるということは、開けられなくする処置はとられていないということです。

これからクーラーの使用頻度が高くなる季節なので、クレームが多くなりそうです。どう対応していくのでしょうか。

それより今に至っても対策が行われていない、または対策の効果が薄いということは、これは困ったものです。